宮崎県の航空自衛隊主催の航空祭「新田原基地航空祭(新田原エアフェスタ)2019」
例年約5万人もの来場者が新田原基地航空祭に訪れ、
充実したイベント、展示プログラムを楽しむ人気の航空祭です。
新田原基地航空祭へ行く予定の方で気になる情報が、
撮影ポイントや展示プログラムの見どころではないでしょうか。
このブログでは新田原基地航空祭へ参加予定の方に、
[text type=marker color=yellow]新田原基地航空祭2019の穴場な撮影ポイントや見所のブルーインパルス、日程プログラム[/text]についてご紹介していきます!
新田原基地航空祭2019 開催日程、プログラム
まず初めに新田原基地航空祭2019の開催日程、プログラムについて見ていきたいと思います。
新田原基地航空祭2019の開催日程は「2019年12月15日(日)」
開催時間は、8:15~15:00で開門が7:00からとなっています。
開催場所は、宮崎の航空自衛隊が所属する「航空自衛隊新田原基地」
航空自衛隊新田原基地の場所は以下地図からも確認することが出来ます。
【場所】〒889-1492 宮崎県児湯郡新富町大字新田19581
航空自衛隊新田原基地までのアクセス方法や、
車で行かれる際の臨時駐車場の場所、シャトルバス情報など
航空自衛隊新田原基地への行き方を以下ブログ記事で
まとめてますので気になる方は、参考にしてみてください。
それでは、新田原基地航空祭2019の
開催プログラム(飛行展示、地上展示、イベント)をご紹介していきます。
なお、新田原基地航空祭は、天候等の都合によって、
プログラム内容の変更、中止になる場合があります。
変更、中止になる場合には、新田原基地航空祭の公式サイトから、
情報が公表されるかと思いますので、このブログでも情報を更新していきます。
飛行展示プログラム
※2018年情報(最新情報が分かり次第更新します)
まず、飛行展示プログラムについてです。
飛行展示プログラムの時間と内容を以下にまとめていきます。
09:00~09:15 航空救難(捜索・避難展示)
09:25~09:40 教育(飛行教育展示、訓練飛行等)
09:50~10:10 空挺(空挺降下)
10:20~10:35 航空作戦(第305飛行隊による機動飛行等)
10:45~11:00 航空作戦(第8航空団による機動飛行等)
11:10~11:25 航空作戦(偵察航空隊による訓練飛行等)
13:00~13:20 米空軍曲技飛行
13:55~14:35 ブルーインパルス曲技飛行
航空祭と言ったらこの「飛行展示」は見逃せないプログラムがほとんど!
特にブルーインパルスによる曲技飛行は航空祭の目玉と言っても過言ではありません。
さらに、他航空祭ではなかなか見られない米空軍による曲技飛行や
F-15の機動飛行、RF-4の訓練飛行も見ておきたいおすすめのプログラムです。
この中でも特に見ておきたい見どころについては、
記事後半でご紹介していきますので、気になる方は参考にしてみてください!
地上展示プログラム
※2018年情報(最新情報が分かり次第更新します)
次に、地上展示プログラムについてです。
地上展示プログラムの内容を以下にまとめていきます。
(地上展示では基本8:15~15:00まで展示されています)
・コックピット見学
・航空機装備品展示
・防空火器展示
・救難装備品展示
・防災装備、被服展示
地上展示は航空祭が開催されている時間、
ほぼずっと見学することが出来るのが嬉しい点ですね。
航空機やコックピット見学など、
航空自衛隊になり切って楽しむこともできます。
イベントプログラム
※2018年情報(最新情報が分かり次第更新します)
新田原基地航空祭2019では、飛行展示、地上展示の他にイベントも開催されます。
他航空祭では、イベントは開催されない場所もありますので、
非常に貴重なイベントプログラムになっています。
新田原基地航空祭2019のイベントプログラムは以下の通りです。
11:30~13:00 特別ゲスト来場
11:50~12:25 音楽演奏
11:30~11:45 太鼓演奏
08:00~13:00 茶道部
演奏や特別ゲストを招くイベントが開催されます。
飛行展示とはまた違った楽しみ方があり、非常に人気です。
新田原基地航空祭2019開催の8時から参加できるのが、
基地茶道部による野点。他航空祭では見かけないイベントです。
特別ゲストにはゆるキャラの「みやざき犬」
「高鍋大使くん」が登場します!
これは子供も大喜びのイベントになりそうです!
イベントの見どころについても後程ご紹介していきます!
新田原基地航空祭2019 見どころ
新田原基地航空祭2019の開催日程、プログラムが分かったところで、
早速新田原基地航空祭2019の見どころについてご紹介していきます!
新田原基地航空祭2019は、飛行展示、地上展示だけでなく、
イベントも開催される充実したプログラムが人気の航空祭です。
そのため、どれに参加したらいいのか、
どれを見たらいいのか、特に初めて参加の方は迷ってしまうかと思います。
そこで、新田原基地航空祭2019の見どころを厳選して、
いくつかご紹介していきたいと思います!
新田原基地航空祭2019に参加予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
見どころ1 ブルーインパルス曲技飛行
本番のブルーインパルスは天気がアレだった事も有り、拠点から動く気になれずその場から撮って見ましたが中々どうして、面白い画が撮れました(笑)
新田原基地航空祭2017 12/03 pic.twitter.com/YT5mT93pA4
— ぺとるーし (@benelli_t) 2017年12月4日
航空祭最大の見どころが「ブルーインパルス曲技飛行」
これを見ずして帰ることは出来ません!ぜひ見ておきたいイベントです。
ブルーインパルスの機体に近づけば近づくほど、
ジェット燃料独特の香りと暖かい熱風が心地よく、
曲技飛行のパフォーマンス後でもブルーインパルに浸ることが出来ます。
ブルーインパルス曲技飛行では、
一糸乱れぬ息の合った隊員たちによる空の演舞を見ることが出来ます。
空高く飛び立ったブルーインパルスは、
空中で機体同士が重なって飛行したり、コークスクリューを披露したりと、
来場者皆楽しませてくれる非常に満足度の高いイベントです。
ブルーインパルス曲技飛行は見れない航空祭もありますので見れるのは貴重かと思います。
ブルーインパルス曲技飛行は、13:55~14:35の開催です。
航空祭最大の見どころですので、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。
見どころ2 米空軍曲技飛行
新田原基地航空祭2017その④
F16ノートリでピントもバッチリな自画自賛な一枚(°▽°) pic.twitter.com/xhbra1uPlL— れんぢ (@range13) 2017年12月4日
新田原基地航空祭で見ることが出来る、
F-16ジェット戦闘機(ファイティング・ファルコン)による曲技飛行。
ブルーインパルス曲技飛行とはまた違い、爆音とともに
離陸し、最高速度はマッハ1.6!ダイナミックな飛行は圧巻です!
急旋回からの背面飛行、コークスクリューばりの
回転も見せてくれて一瞬の間も逃したくないアクロバット飛行です。
米空軍曲技飛行を見てF-16を好きになる方も多いほど、
見応えあり、満足度も非常に高い飛行展示プログラムです。
米空軍曲技飛行は、13:00~13:20の開催です。
見どころ3 コックピット見学
航空機のコックピットを見学できる地上展示。
中に入ること、乗ることは出来ませんが、
近くで間近と実際の航空機の操作するコックピットが見れます。
戦闘機を一度は操縦してみたいと思うのが男のロマン。
子供も興奮間違いなしの見学です。
実際に使われるヘッドアンプディスプレイや
マルチファンクションディスプレイを見ることが出来ます。
見どころ4 音楽演奏
航空自衛隊所属の基地音楽部による「音楽演奏」
ギターやベース、バイオリンなど弦楽器だけでなく、
フルート、サックスなどの木管楽器も揃っており、
人数の多さにまずは驚かれるかもしれませんが、
演奏レベルは侮るなかれ!非常に高いことにびっくり!
今年はどんな曲が選ばれ、演奏されるのか。
音楽演奏は最近話題になった曲、昔のヒット曲も曲目に上がるため、
演奏だけでなく、セットリストにも注目したいですね。
他航空祭では音楽演奏は見れない場所も多いので、
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
音楽演奏は、11:50~12:25に開催されます。
新田原基地航空祭2019 穴場な撮影ポイント
新田原基地航空祭2019に参加したら、戦闘機や航空機を
写真に収めたいと考える方も非常に多いかと思います。
ここでは新田原基地航空祭2019の穴場な撮影ポイントをご紹介していきます。
ブルーインパルスの曲技飛行や飛行展示を
絶妙なアングルで、綺麗に航空機をカメラに撮りたい!
でも、撮影ポイントがどこが良いか分からない…
そんな方に、新田原基地航空祭の穴場な撮影ポイントをいくつかご紹介していきます。
撮影ポイントを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
穴場な撮影ポイント1 航空祭予行事前公開にて撮影
新田原基地航空祭では、航空祭の事前に予行が公開されます。
(今回も事前予行が行われる予定です)
航空祭本番では、一般来場者も多いため、
会場内での撮影は少し難しさも増し遠くから撮ることになりますが、
事前予行では、タイミングが合えば非常に絶妙な
綺麗なアングルから航空機を撮ることもできます。
撮影に慣れていない方は、予行で練習を積むのも良いかもしれません。
穴場な撮影ポイント2 眺鷲台
眺鷲台の空の駅? 竜馬の紫陽花綺麗です?????? pic.twitter.com/VX0z1gVXUL
— ds0606 (@ds060603) 2018年5月29日
新田原基地外で基地を一望できる場所が「眺鷲台」
知る人ぞ知る穴場な撮影ポイントになります。
新田原基地にF-4(ファントム)が所属していた頃、
海外からのファン?が戦闘機を撮るべく眺鷲台でよく見かけたことがあります。
新田原基地を一望出来るため、穴場な撮影ポイントではありますが、
航空機までは少し距離がありますので、望遠レンズなどのカメラが必要になるかと思います。
穴場な撮影ポイント3 新田原基地南門
新田原基地南門も穴場な撮影ポイントになります。
しかし、高いフェンスがあり、脚立が必要になります。
撮影ポイントに関して情報を仕入れるのも
南門へ行かれるとカメラを持った方々が多いのでおすすめです。
まとめ
新田原基地航空祭2019の穴場な撮影ポイントや見所のブルーインパルス、日程プログラムについてご紹介してきました。
新田原基地航空祭2019は、飛行展示、地上展示に加えて、
音楽演奏などのイベントも開催される充実したプログラムが人気の航空祭です。
ブルーインパルス曲技飛行だけでなく、米空軍の曲技飛行は
圧巻のアクロバット飛行!一瞬も見逃すことの出来ない貴重なフライトです。
そして、演奏にも年々磨きがかかる音楽演奏も
見逃せない見どころの1つです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
撮影目的の方は穴場な撮影ポイントもご紹介してますので参考にしてください。
プログラムや撮影ポイントが気になる方は、以下ブログ記事をご覧ください。
今年2019年開催の新田原基地航空祭へ行かれる方は、
日程プログラムや見どころを参考に事前情報としてお役立てください。