河津桜の原木の住所はどこ？場所や行き方を地図マップで解説

早咲きの桜で知られる有名な品種「河津桜」

毎年2月ごろから見頃を迎え3月には満開になる桜ですが、
河津桜の原木がどこにあるかご存知でしょうか。

何気なく見ている河津桜。河津桜ファンの方なら、
原木の場所や行き方も気になる情報かと思います。

このブログでは、河津桜の原木が気になる方に、
河津桜の原木の場所や行き方を地図マップを使って解説していきます！

河津桜の原木の場所

まず初めに河津桜の原木の場所についてご紹介していきます。

一般的な桜の品種「ソメイヨシノ」や「八重桜」などは
3月ごろ見頃と満開を迎えて4月まで桜の花見が続きますが、

河津桜の場合は2月ごろ見頃を迎えて3月中旬ごろまで満開が続きます。

そのため、一般的な桜に比べたら開花も早く、
「早咲きの桜」と呼ばれる理由が見えてくるかと思います。

そんな有名な品種河津桜の原木の場所ですが、
伊豆半島の東側、静岡県賀茂郡の河津町と呼ばれる場所に植えられています。

河津町の位置と原木の場所は以下地図マップから確認することができます。

河津町は人口約8,000人程度が暮らす町で、
河津桜の名所、人気花見スポットとしても知られています。

また、河津桜だけでなく河津温泉と呼ばれる温泉郷で
年中温泉目当てに観光客が訪れるのでも有名な場所です。

そんな小さな町に河津桜の原木があるとはご存知でしたでしょうか。
実は河津桜と河津町には原木物語があります。

この河津桜原木物語といつ発見されたのか？知りたい方は以下ブログ記事を参考にしてみてください。

河津桜の原木の場所も分かったところで、
次から河津桜の原木までの行き方もご紹介していきます！

河津桜の原木までの行き方、アクセス方法

河津桜の原木の場所も分かったところで、
次に河津桜の原木までの行き方、アクセス方法について解説していきます。

ここでは、河津駅から河津桜原木までの行き方をご紹介していきます。
まずは、河津駅から河津桜原木までのアクセスマップをご覧ください。

距離は約1.2㎞、徒歩で約15分の道のりになります。
徒歩で行ける距離ですので車は必要ないかと思います。

実際の歩く道やルートもご紹介していきますので、
以下ストリートビューを使って解説していきます。

まず、河津駅の北口を出て大きな通りを直進します。

しばらく歩くと左手に「河津町観光協会」が見えてきます。

河津町観光協会を横目に道なりに進み、
少し小道とガードレールが設置された道に入りますが

ガードレールに沿って斜めにしばらく直進します。
家や田んぼといった自然を感じながら進むと小さな「東海バス待合所」が見えてきます。

東海バス待合所の可愛らしい建物を横目にしばらく進み、
道なりに直進すると約5分後位に「天城そば」の看板が見えてきます。

ここまでくれば河津桜原木はあともう少しです！
もう5分ほど直進すると立派な家が見えてきて、

よく見ると「町指定天然記念物　河津桜原木」という看板と
河津桜原木物語が立てられた脇に立派な木が見えてきます！

これが河津桜の原木になります。
もちろん見頃を迎えると見事な河津桜を見ることができます。

河津駅から河津桜原木までの行き方を解説してきましたが、
基本直進、道なりに沿って歩けば目的地に到着できます。

タクシーなどの車も必要ないほど近い距離で、
歩く時間も早い人だと12分前後で到着できるかと思います。

河津桜が見頃を迎える2月には河津町で
「河津桜まつり」と呼ばれるお祭りが開催されます。

開催期間中は非常に多くの人出が見られますので、
この河津桜原木付近にも非常に多くの人混みで混雑が見られ、

場所がイマイチ分からない方も観光客の進む方向に付いていけば
いずれは河津桜の原木にたどり着けるほど有名な観光名所になります。

河津桜のシーズンに原木を見に行きたい方は、
ぜひ地図マップや住所を参考にして行かれてみてはいかがでしょうか。

まとめ

河津桜の原木の場所や行き方を地図マップを使って解説してきました。

河津桜の原木は神奈川県の河津町に植えられた歴史ある桜の木。
現在では観光名所として見頃時期になれば多くの人出で混雑します。

河津駅から河津桜の原木までは徒歩約15分程度でアクセス可能で、
車、タクシーは不要なほど近い場所に植えられています。

河津桜の見頃を迎える2月～3月ごろには満開の河津桜が咲き誇り、
それは見事な桜を見ることができる人気スポットです。

今年のお花見シーズンで河津桜を見に行きたい方は、
ぜひ事前情報として参考にお役立ていただけますと幸いです。