多摩川花火大会2019の混雑や交通規制、渋滞、通行止めと場所取り、駐車場情報




「多摩川花火大会に参加してみたいけど、混雑、交通規制が気になる…」

神奈川県川崎市と世田谷区で同時開催される秋の一大イベント「多摩川花火大会」

多摩川花火大会では約6,000発もの花火が打ちあがり
秋の夜空を彩るスターマインは圧巻の光景に多くの来場者が酔いしれます。

人気の花火大会だからこそ来場者の多くが気にするのが「混雑」「渋滞」「交通規制」ではないでしょうか。

このブログでは多摩川花火大会に参加してみたい方に、
多摩川花火大会2019の混雑や交通規制、渋滞、通行止めと場所取り、駐車場情報についてご紹介していきます!

多摩川花火大会参加時の混雑を回避する方法もまとめていますので、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。



多摩川花火大会 今までの混雑状況について

多摩川花火大会の今までの混雑状況について見ていきたいと思います。

多摩川花火大会の開催日程は「2019年10月5日(土)」
花火打上げ時間は「18:00~19:00」の予定となっています。

川崎と世田谷を代表する有名な花火大会。
毎年多くの来場者で賑わい混雑する人気の花火イベントになります。

人気の花火大会だからこそ気になるのが混雑状況。
事前に混雑具合を把握して出かける時間を決めておきたい方も多いことと思います。

ここでは、そんな花火打ち上げ会場や周辺施設、
駅など混雑状況について調べてご紹介していきます。

記事後半にはこれらの混雑状況から
回避する方法やおすすめアクセスルールもまとめていますので参考にしてみてください!



人出、来場者数情報

初めに人出、来場者数情報についてです。

お祭りやイベントでの人出、来場者数を調べることで
混雑を測る上でのバロメーターとしての役割になります。

多摩川花火大会の来場者数を調べてみると
例年約20万人もの人出を動員したことが公表されています!

数字からも人気のお祭りであることがうかがえます。
それでは、打ち上げ会場や駅周辺などの混雑状況について調べてご紹介していきます!



花火打ち上げ会場周辺の混雑状況

まず花火打ち上げ会場周辺の混雑状況についてです。

多摩川花火大会の観覧会場は「多摩川河川敷」
花火打ち上げ前から会場に向かう人の波ができて大混雑。

会場付近の多摩川河川敷にも非常に多くの観客が集まっています。
遠くから見てもその人出の多さは鮮明に分かるほどです。

花火打上げ場所から離れた場所の混雑状況

次に、花火打上げ場所から離れた場所の混雑状況についてです。

離れた場所でも非常に混雑が起きているのが分かりますね。
しかし、離れた場所でも花火がきれいに見えるのも多摩川花火大会の魅力かもしれません。

打ち上げ数、打上げる規模も圧巻の花火!人気の理由の1つです。

トイレの行列、混み具合

トイレの行列、混み具合についてです。

多摩川花火大会では会場内にいくつかの仮設トイレが当日設置されます。

ただ、数には限りがあり決して多いわけではありません。
毎年トイレ前には長蛇の列が起きて混雑します。

特に女性トイレは行列で待ち時間が長くなるため、
花火打上前までにお手洗いは済ませておくことをおすすめします。

花火打上間近に並び始めると打ち上げに間に合わなくなりますので。

屋台出店の行列、混雑状況

屋台出店の行列、混雑状況についてです。

多摩川花火大会のもう一つの見どころが「屋台」
会場には多くの屋台が軒を連ね出店されています。

花火と屋台のコントラストは風情があってお祭り気分を味わえます。

しかし、来場者数も多いために屋台に並ぶ人の列も長い!
購入までに数十分かかる場合もあります。

トイレと同じく、花火打上間近に並ぶのではなく
余裕を持って会場入りし屋台巡りを一通り終えてから定位置に着くのがおすすめです。

多摩川花火大会の屋台の出店場所や営業時間、
美味しいグルメ情報など知りたい方は、以下ブログ記事もご覧ください。

⇒ 多摩川花火大会2019の屋台出店露店の場所や営業時間、おすすめグルメ情報

駐車場の渋滞、混み具合

駐車場の渋滞、混み具合についてです。

まず、会場内に駐車場の準備はありません。
かつ当日は交通規制も実施されることから道路の渋滞も必須です。

さらに、毎年多摩川花火大会開催当日は
周辺の駐車場がほぼ満車になるほど利用率が著しく高まります。

そのため、車利用者は避けて電車などの公共交通機関の利用が推奨されます。
駐車場を探すにも渋滞にはまり時間がかかって結局会場に到着できず車内から花火を見る、なんてことも起こり得ますので。

しかし、それでも車でアクセスしたい方は
記事後半におすすめの駐車場情報をまとめていますので参考にしてみてください。



多摩川花火大会 今年2019の混雑予想

今までの多摩川花火大会の混雑状況が分かったところで、
今年2019の多摩川花火大会の混雑予想を調べていきたいと思います!

例年約20万人もの人出が来場する人気の花火大会。
今年も例年並みもしくはそれ以上の混雑が予想されます。

また、来場者数に影響する花火打上会場周辺(神奈川県川崎市)の天気予報を調べてみると

多摩川花火大会の開催日に近づきましたら、改めて情報を更新します。

雨の日が続けば、客足は鈍り来場者数は減る傾向にあり
結果、混雑緩和につながることが考えられますが、

晴れの日が続けば、まさに花火大会日和!混雑も発生しやすくなります。

ただ、天気は当日急変する可能性もあり
花火打上会場周辺の天気予報は随時情報を更新していきます。

混雑予想は道路の渋滞にも影響しますので
多摩川花火大会の混雑予想や天気予報が気になる方はぜひチェックしてみてください!



多摩川花火大会 道路の渋滞状況について

川崎や世田谷など花火打上場所周辺の道路を
普段から車で通行する地元住人も多いことと思います。

花火には参加しないけど影響がある情報と言えば「道路の渋滞」
ここでは多摩川花火大会の道路の渋滞状況について見ていきたいと思います。

多摩川花火大会の道路の渋滞状況を調べてみると

人の混雑が起きているので、道路の渋滞も大いに発生しているようです。

多摩川花火大会まで車でアクセスする方は注意が必要です。
会場までの道のりでも道路の渋滞は発生が予想されます。

そして、花火大会が終わった後が特に道路の渋滞は発生します。
帰りの時間が重なれば、渋滞がひどくなります。

そのため、終わりの時間よりも少し早めに帰ると道路の渋滞にも比較的あわずに済みます。

ただ、道路の渋滞が発生する理由には「交通規制」や「通行止め」の影響もあります。
多摩川花火大会の交通規制はどこで実施されるのか、場所を見ていきたいと思います。



多摩川花火大会 交通規制、通行止め情報

ここでは多摩川花火大会の交通規制、通行止め情報について調べてまとめていきます。

車でアクセスしなくても、普段から車で
会場周辺を運転する地元の方にとっても重要な情報です。

しっかり把握しておかなければ、不要な迂回や
回り道を余儀なくされ余計な時間がかかってしまう場合があります。

多摩川花火大会での交通規制の場所を図で説明しつつ
交通規制の実施日時やポイントについてまとめていきます。



交通規制図

まず多摩川花火大会の交通規制図についてです。
以下、交通規制の図になります。クリックすると拡大して見やすくなります。

多摩川花火大会の交通規制図

広い範囲で交通規制が実施されます。
東京側と川崎側で交通規制の実施日時、場所が異なりますので、次にポイントを掻い摘んでまとめていきます。

交通規制の実施日時とポイント

そして交通規制の実施日時とポイントについてまとめていきます。

■交通規制実施日時
【東京側】午後4時~午後9時頃まで交通規制実施
上野毛駅前~上野毛一丁目については午後7時~午後9時頃まで

【川崎側】午後4時~午後8時30分頃まで交通規制実施
二子新地駅前については午後2時30分から午後8時30分頃まで

■交通規制のポイント
・花火打上場所を中心に周囲の道路は車両通行止めなどの交通規制を実施
・東京側は最寄り駅の上野毛駅から会場までの道路で交通規制を実施
・川崎側は二子新地駅前が午後2時半から交通規制を実施
・会場周辺の全域で駐車禁止、自動車、バイク、自転車の利用は避けるのが吉
・交通規制区域の居住者は必要に応じて「車両通行許可証」を発行

東京側、川崎側ともに最寄り駅から会場までの道路で広い範囲で交通規制が実施されます。

交通規制の実施時間は、打上前の午後4時から。
川崎側のみ午後2時半と早い時間帯から実施されますので注意が必要です。

また、車だけでなく、バイクや自転車も交通規制の対象になります。
自転車などで気軽に参加しようと考えていた方は注意が必要です。

交通規制の区域内に居住する地元住人で車を利用される方は
別途「車両通行許可証」が警察署か最寄りの交番で申請することが発行されますので利用ください。

車でアクセス予定の方は、早めに家を出て駐車場を探して駐車しておいた方が良いでしょう。
遅くなってしまうと迂回する羽目にあい、駐車までに時間がかかり、間に合わない可能性もあります。



多摩川花火大会 駐車場情報

先ほど、多摩川花火大会の交通規制情報をまとめてきましたが
交通規制図からも分かるように直接車でアクセスすることは難しいです

そのため、電車などの公共交通機関を利用したアクセスが便利で推奨されます。

ただ、それでも車でアクセスしたい!という方は
少し離れた駅からの“パークアンドライド”方式を取られるのが良いでしょう。

おすすめの駐車場の場所とパークアンドライドにおすすめの駅をまとめていきます。
ここでご紹介する駅周辺の駐車場は以下の通りです。

・多摩川駅
・自由が丘駅

また、駐車場を事前予約して確保するサービスも存在します。
合わせて車でアクセスしたい方、駐車場情報を探している方は参考にしてみてください。

【おすすめ】玉川高島屋ショッピングセンタータワーパーキング

【場所】〒158-0094 東京都世田谷区玉川3丁目25 玉川3-25-15
【料金】300円/30分
【営業時間】9:30~23:00
【収容台数】228台

二子玉川駅から近く、玉川高島屋のショッピングした金額に応じて
駐車料金も割引になる嬉しい特典付きです。行きは玉川高島屋でショッピングをして、

時間に余裕を持って花火大会に参加するとスムーズかと思います。

【おすすめ】二子玉川ライズP1駐車場

【場所】〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14
【料金】300円/30分
【営業時間】10:00~25:30
【収容台数】602台

玉川高島屋同様に二子玉川ライズでショッピングした金額に応じて
駐車料金が割引になる特典付き!少しでも安く停めれるのは嬉しいですね。

収容台数も多く、安心して停めることが出来るかと思います。

【おすすめ】タイムズ上野毛駅前

【場所】〒158-0093 東京都世田谷区上野毛1丁目26
【料金】200円/30分(15:00-22:00の場合)
【営業時間】24時間
【収容台数】9台

上野毛駅周辺の駐車場は収容台数が少ない駐車場がほとんどで、
車を停めるためには早めに出かけた方が良いかもしれません。すぐに満車になる可能性があります。

ただ、営業時間が24時間営業の場所が多く、時間を気にすることなく、
駐車することが出来るのはメリットとしてあります。

【パークアンドライド】多摩川駅周辺の駐車場

多摩川駅周辺の駐車場の場所は以下の通りです。

【パークアンドライド】自由が丘駅周辺の駐車場

自由が丘駅周辺の駐車場の場所は以下の通りです。

多摩川花火大会 混雑を回避するルール、回避方法

多摩川花火大会の混雑や渋滞の状況をご紹介してきました。
次に多摩川花火大会で混雑を回避するルール、回避方法についてご紹介していきます!

毎年多摩川花火大会の混雑は凄まじさを感じますが、それでも花火を見たい!のが本音。
混雑を少しでも緩和、避けるための方法をいくつかここではご紹介していきます。



ICカードを使って電車を利用!チャージも事前に

多摩川花火大会まで電車を利用してアクセスする方が多いかと思います。

これだけの人出、混雑が発生すれば駅ホームまで辿り着きにも時間がかかります。
そんな時に電車を切符を購入していてはさらに時間がかかります。

また、ICカードを事前にチャージし忘れていてももたついて時間がかかります。
混雑に巻き込まれ、帰る時間も徐々に遅くなってします…

改札を通るだけでもスマートに行えば混雑を避けることが出来ます。
ぜひ、ICカードの事前準備はしっかりと行った上で参戦することをおススメします!

最寄り駅ではなく数駅先の電車を利用して帰る!

多摩川花火大会の最寄り駅は「二子玉川駅」もしくは「上野毛駅」になります。
とにかく花火大会が終わった後の駅までの道のりも混雑します!

帰りの混雑を避けるために、最寄り駅ではない数駅先で電車に乗った方が、
混雑は回避でき、スムーズに帰れる場合があります。

少し距離もあり、歩く時間もかかりますが、混雑に巻き込まれるよりは
ストレス、帰る時間等総合的に考えて、数駅先の駅を選択した方が良いかと思います。

ホテルもしくは家から花火が見れる場所を探す!

花火大会の会場までの道のり、および会場は非常に混雑しています。
花火の観賞スポットを間違うと鮮明に花火が見れないまま終わってしまうケースもあります…

それでは花火を見に来た意味がありませんので、

花火が見れるホテルもしくは家のベランダから花火を見る方法がベストです。

友人、知人、知り合いの方で花火が見れる家にお住いであれば良いですね。
そのような知り合いがいなければホテルを手配するのも1つの方法です。

年に一度の花火大会、混雑なく鮮明に花火を見たい方はぜひ検討してみてください。

電車ではなくバスを使って帰る!

電車で帰ろうと考えている方!バスという選択肢もあります。

花火大会開催期間中のみ臨時のバスも運行予定となっており、
電車よりもバスの方が混雑なく帰ることが出来た、という情報もあるほどです。

二子玉川駅や上野毛駅など最寄り駅からバスが発着してますので、
家の最寄り駅までバスを利用して、その後に電車で帰るというルールも混雑回避にはおススメです。

多摩川花火大会 場所取りの注意事項と時間

最後に多摩川花火大会の場所取りの注意事項と時間について調べていきます。

せっかく多摩川花火大会に参加するなら
きれいに、はっきり花火が見える場所で見たい!

そんな方に!混雑や交通規制の実施エリアも考慮した
穴場観覧スポットと場所取りの注意事項、何時から出かけてスタンバイしておけばいいのか、

多摩川花火大会の場所取り情報についてご紹介していきます!



場所取りのルール、禁止注意事項

まず場所取りのルール、禁止注意事項についてです。

多摩川花火大会での場所取りのルールについて、
公式ウェブサイト上から禁止注意事項を調べてみると以下公表されています。

Q.場所取りはできますか?
A.大会当日よりロープで囲うなどの場所取りは可能です。
ただし、ビニールシート等での場所取りについては、芝生保護のため、当日の午後2時以降とします。場所取りの際、芝生への粘着テープによる貼り付け、スプレーでの吹きつけ、石やペグ、杭等で固定することは芝を傷めたり転倒やけがの原因となるなど大変危険ですのでおやめください。
また、場所取り範囲は1人90㎝四方を目安とし、必要以上に広い場所取りはご遠慮ください。広すぎる場所取りや長時間の無人場所取りは縮める場合がありますので、必ずどなたかお残りください。なお、違反とみなしたビニールシート等は撤去します(場所取り例)。
また、場所取りをしていても、入場規制後は会場内に入ることはできません。また、当日は大変な混雑が予想されますので、時間に余裕をもってご来場ください。

場所取り自体は禁止ではありませんが、開催当日の午後2時までの場所取りは禁止です。

また、場所取りの仕方にも注意事項があります。
1人90㎝四方を目安に不必要な場所取りは行わないこと、他の来場者の迷惑になる行為は行わないことです。

さらに、無人の場所取りも禁止ですので、誰か必ず残るようにしましょう。

場所取りを計画している方は、注意事項や
ルールをしっかり守って、素敵な花火大会になるようにしましょう。

今年2019年に場所取りを担当される方は参考にしてみてください。

場所取りの時間は何時から行うのがおすすめ?

場所取りの禁止事項は分かりましたが
次に気になるのが場所取りの時間は何時から行うのがおすすめかについてです。

場所取りのおすすめの時間を調べてみると

場所取り解禁の午後2時からすぐに場所取りを行う方が見受けられます。

ただ、埋まり具合は緩やかでまだ空きに余裕があります。
どうしても良い場所で見たい方は、解禁後すぐに場所取りを行えば良い場所は取れます。

花火打上時間の2時間前になると場所取りも増えて
良い場所、前列はほぼ埋まってしまいますので、せめて3時間前に到着するのがおすすめかと思います。

今年2019年の場所取り担当で出かける時間に悩まれている方は、参考にしてみてください。

場所取りにもおすすめの穴場観覧スポット

場所取りしたいけど、観覧スポットはどこがおすすめか?
観覧場所を探している方に場所取りにもおすすめの穴場観覧スポットについてご紹介していきます。

多摩川花火大会の穴場なおすすめの観覧スポットは以下の通りです。

・ホテルの部屋から観覧
・商業施設内から観覧
・多摩川河川敷

より詳しい穴場の見える場所とアクセス方法については以下ブログ記事をご覧ください。

⇒ 多摩川花火大会穴場スポット

まとめ

多摩川花火大会2019の混雑や交通規制、渋滞、通行止めと場所取り、駐車場情報についてご紹介してきました。

多摩川花火大会は非常に人気の高い花火大会であるため、
毎年混雑は発生し、さらに道路の渋滞も発生してしまいます。

そのため、混雑が苦手な方にとってはストレスかもしれませんが、
混雑回避の方法やルールもいくつかご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

また、多摩川花火大会以外の神奈川開催のお祭り、イベントで
混雑や交通規制情報が気になる方は、以下ブログ記事をご覧ください。

⇒ 横浜スパークリングトワイライト2019の混雑や交通規制と場所取り情報

⇒ 鎌倉花火大会2019の混雑や交通規制、通行止め情報と場所取りの時間、注意事項

⇒ 横浜開港祭2019の混雑や渋滞、交通規制、通行止めの場所と駐車場情報

今年2019年開催の多摩川花火大会に遊びに行きたい方は
混雑や交通規制、場所取り、駐車場情報を参考に神奈川観光の計画にお役立ていただけますと幸いです。