仙台青葉まつり2019の日程や交通規制とすずめ踊り、武者行列などの見どころ情報

「今年2019年開催の仙台青葉まつりの日程や交通規制情報について教えて欲しい！」

宮城県仙台の一大イベントと言えば「青葉まつり」

90万人近い人出を記録した年もあり
県内外問わず多くの観光客で賑わう人気のお祭り。

すずめ踊りや武者行列など有名な行事に加え
11基の仙台宵山鉾が巡行したりと見どころ満載のお祭りです。

そんな仙台青葉まつりに参加予定の方は
事前に日程やお祭りの見どころも知っておきたい情報かと思います。

このブログでは今年2019年開催の仙台青葉まつりに参加予定の方に、
仙台青葉まつり2019の日程や交通規制とすずめ踊り、武者行列などの見どころ情報についてご紹介していきます！

仙台青葉まつりの交通規制と通行止めの場所も詳しくまとめていますので、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。

仙台青葉まつり　日程スケジュールと開催場所

まず初めに仙台青葉まつりの日程スケジュールと開催場所についてご紹介していきます。

仙台青葉まつりは、5月第3日曜日とその前日の2日間に開催されるお祭り。
今年2019年では5月18日(土)、19日(日)の2日間の日程となります。

開催場所となるのは「青葉神社」を中心に
町内各所で見どころのイベントが開催されます！

青葉神社の場所は以下地図からも確認することができます。

【場所】〒981-0916 宮城県仙台市青葉区青葉町7-1

仙台駅周辺にも会場となるステージや
屋台も多く出店していますので、アクセスは電車利用がおすすめです。

2日間開催される仙台青葉まつりの
それぞれの日程スケジュールを次にまとめていきます。

初めて参加予定の方もぜひ参考にしてみてください。

2019年5月18日(土)

2019年5月18日(土)の日程スケジュールは以下の通りです。

青葉まつりの前日18日は宵祭りと呼ばれ
この日にも最大の見どころ「すずめ踊り」が披露されます。

すずめ踊りは中央通りだけでなく
一番町通りや定禅寺通りでも各所で行われますので

仙台駅を降り立てばすぐにお祭りムードに染まった仙台の街並みを楽しむことができます。

すずめ踊りの見どころについて記事後半でしっかりまとめていきます！

2019年5月19日(日)

2019年5月19日(日)の日程スケジュールは以下の通りです。

2日目にもすずめ踊りは披露され、
さらに、見どころの武者行列、神輿渡御、仙台山鉾巡行が行われます。

それぞれ見どころ情報を記事後半でまとめていきますので
気になる方は、ぜひ参考にしてみてください！

仙台青葉まつり　交通規制、通行止め情報

仙台青葉まつりの日程スケジュールが分かったところで
ぜひ参加してみたい！予定も合うので観光に出かけたい！そのように考えた方も多いかと思いますが

開催期間中は「交通規制」が実施されます。
ここでは仙台青葉まつりの交通規制、通行止め情報についてまとめていきます。

開催される2日間とも交通規制が実施されるため、
交通規制図と具体的な実施日時、場所についてご紹介していきます。

仙台まで車でアクセス予定の方や
地元が仙台で普段から車利用の方は必ず把握しておくことをおすすめします。

交通規制図

仙台青葉まつりの交通規制図は以下の通りです。
（図をクリックすると拡大して見やすくなります）

画像引用元: 仙台青葉まつり

交通規制の実施日時と場所

交通規制の実施日時と場所は以下の通りです。

宵祭りの18日は昼過ぎから夜まで終日交通規制が実施されます。

本祭りの19日では早朝から夕方まで交通規制が実施されます。

仙台駅周辺の通りはどこも車両通行止めになりますので
車を運転される方は、どこの通りが何時に交通規制になるか事前に把握されておくことをおすすめします。

仙台青葉まつり　見どころ

交通規制情報も分かったところで
早速仙台青葉まつりの見どころについてご紹介していきます！

2日間にわたる仙台屈指のお祭り。
すずめ踊りや武者行列は非常に有名なイベントです。

これらの行事を見るべく県外からも多くの観光客が訪れる人気のお祭りです。

そんな仙台青葉まつりの見どころについて
詳しく情報をまとめていきますので

初めて参加予定の方も、2回目以上の方も参考にしてみてください。

見どころ１　すずめ踊り

akekeさん、こんばんは????
そうなんですよ??
扇子を持って、すずめ??のように踊るので、すずめ踊りと名前がついたとか??

仙台青葉まつり、楽しかったですよ????? pic.twitter.com/Rn1ywDeVSj

— RX-78-2 としー (@bsheMNGEHSMT9D9) 2018年5月24日

仙台青葉まつり最大の見どころ「すずめ踊り」についてです。

すずめ踊りの歴史は古く、1603年(慶長8年)の仙台城落成時に
踊られた踊りが現代に創作されるすずめ踊りとされています。

「すずめ」踊りの名前の由来は、踊る姿が
餌をついばむ雀の姿に似ていたことから名前が付けられたとされています。

その踊り方も独特で、みな「扇子」をもって
決められた振付に従って踊るため、仙台青葉まつりの本番を迎えるまで

長い稽古、練習を積む風景も見られます。
息の合った一糸乱れ踊りにも魅了されるすずめ踊りです。

すずめ踊りは全員で踊るのではなく「祭連(まづら)」と呼ばれる
よさこいの連のようにグループで構成され、1グループ10人未満のものから100人を超えるものまで様々。

それぞれが練習の成果を本祭で見せるため
ぜひ、連日行われるすずめ踊りを見てみてはいかがでしょうか。

見どころ２　武者行列

青葉まつり武者行列、小学校に到着 pic.twitter.com/oAG8grZWlu

— 真下昌景@刀竜門 (@touryumonbasara) 2017年5月21日

「武者行列」についてです。

本祭の東二番丁通～定禅寺通にて行われる武者行列。
武者行列は大人だけでなく、子供が行列をつくる「子ども武者」があり

兜や烏帽子姿の梵天丸は愛くるしさもあり必見です。
大人の武者行列「伊達時代行列」は

弓隊・槍隊・尖帽鉄砲隊と本格的な武者行列に
伊達政宗公と家臣団を引き連れたまさに戦国時代へタイムスリップしたかのような光景が広がります。

五葉山火縄銃鉄砲隊も登場し
実際の実演も披露され圧巻のパフォーマンスに観客も歓喜に沸きます。

見どころ３　神輿渡御

青葉まつり2018～②
青葉神社 神輿渡御 pic.twitter.com/DQ2I54TMOu

— 独だ民@折だみんｻｲｸﾛﾝ (@gantai_damin) 2018年5月20日

青葉神社より出発する「神輿渡御」についてです。

重さ1トンにもなる正宗公の御霊を移した神輿を
烏帽子と白装束姿の氏子たちが担ぎ街中を練り歩く神輿渡御。

政宗公神輿渡御だけでなく、仙台の伝統工芸品「松川だるま」
も神輿となって登場する演出もあり、他では見れない神輿渡御を楽しむことができます。

見どころ４　仙台山鉾巡行

はじめまして。
いつも素敵な絵を楽しみに拝見させて頂いています???
ちょうど昨日、一昨日と仙台では“青葉まつり”があり山鉾が出てました?
パレードと同じ東二番町通りです。
すずめ踊りの先導で山鉾も良かったですよね?
あ、でも後ろから全く見えなくなっちゃうか?? pic.twitter.com/LBwzMm1WVP

— ぽん??・ ﾟ (@HeartBeating_FS) 2018年5月21日

11基の「仙台山鉾巡行」についてです。

煌びやかな装飾が施された豪華絢爛な11基の仙台山鉾は
高さ8メートル、重さ8トンにもなる迫力の山鉾が街中を練り歩きます。

仙台山鉾は商売繁盛、家内安全、無病息災などの願いが込められ
すずめ踊りや武者行列と同じく歴史も長い重要な行事として行われます。

見どころ５　屋台出店で食べる食べ物

仙台青葉まつりでは、勾当台公園や錦町公園で
多くの屋台が出店され、美味しい食べ物はもちろん、

餅つきや射的、戦国時代の殺陣演武など珍しい出店にも出会うことができます。

凧作り体験の出店もあったりと子供から大人まで楽しめる企画が盛りだくさん。
家族でぜひ足を運びたいイベントが多数開催されます。

仙台青葉まつりの屋台出店のより詳しい情報を
事前に知りたい方は、以下ブログ記事をご覧ください。

⇒　仙台青葉まつり2019の屋台出店露店の場所や営業時間とおすすめ宮城グルメ

まとめ

仙台青葉まつり2019の日程や交通規制とすずめ踊り、武者行列などの見どころ情報についてご紹介してきました。

仙台青葉まつりは宮城を代表するお祭りとして
90万人近い人出も記録した非常に有名なお祭りになります。

5月中旬に2日間開催される仙台青葉まつりは
終日すずめ踊りが開催され、本祭で武者行列や仙台山鉾巡行などの見どころを観覧することができます。

2日間連日交通規制、通行止めが実施されますので
地元で車利用者は交通規制の場所は事前に把握されておくことをおすすめします。

車で仙台までアクセスを考える観光客も
なるべく電車などの公共交通機関を利用してアクセスするのがおすすめです。

今年2019年に仙台青葉まつりに参加予定の方は
日程、交通規制情報と見どころを参考に仙台観光の計画にお役立ていただけますと幸いです