「おわら風の盆の日程や見所、楽しみ方を教えて欲しい!」
富山県富山市にて開催される富山を代表する夏のお祭りといえば「おわら風の盆」
歴史ある由緒ある日本のお祭りの1つですが、
夏に入ったらこのおわら風の盆に参加のため富山県へ観光に出かける方も多いです。
その数合計で25万人前後が例年訪れ観光客でにぎわいます。
そんなおわら風の盆に参加したい方へ、
おわら風の盆2019の日程や見どころの前夜祭、町流しの楽しみ方、感想評判についてご紹介していきます!
おわら風の盆へ参加してみたい方は、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。
おわら風の盆 開催日程・タイムスケジュール・会場
まず初めに、おわら風の盆の開催日程・タイムスケジュール・会場について見ていきたいと思います。
おわら風の盆には「前夜祭」と「本祭」の2種類で構成され、
それぞれの開催日程、スケジュールがことなります。
おわら風の盆の前夜祭は、毎年8月20日~30日の11日間にわたって開催されます。
おわら風の盆の本祭は、9月1日、2日、3日の3日間に開催されます。
9月3日がおわら風の盆の最終日にあたりクライマックス、大盛り上がり。
ここでは、本祭にあたる日程でのタイムスケジュールや会場を見ていきたいと思います!
本祭9月1日の日程
本祭9月1日の日程についてです。
タイムスケジュールは、午後3時~午後11時。
各11支部、街、特設ステージにて「男踊り」「女踊り」を見ることができ、
大輪踊り、町流しなどイベントも堪能することが出来ます。
おわら風の盆の最大の見所はその踊り、
各ステージ、場所にて様々な踊りを観覧することが出来るのがだいご味です。
おわら風の盆開催に合わせて会場周辺では
道路の交通規制も実施されますので車利用は注意が必要です。
車で来場予定の方は、交通規制、通行止め情報と
駐車場の場所も事前把握が大切ですので、以下ブログ記事も参考にしてみてください。
本祭9月2日の日程
本祭9月2日の日程についてです。
タイムスケジュールは1日目と同様、午後3時~午後11時。
基本1日目とイベント、催しの内容は同じになりますが、
踊り、イベントが開催される場所、時間帯が変わってきます。
1日目は東新町、2日目は同じ時間帯で西新町で踊りを観覧、
など同じ時間帯で別の場所で堪能することが出来ます。
お祭り期間中は非常に多くの屋台も出店されます。
おわら風の盆の踊りを楽しみながら屋台巡りもしてみたい方に
屋台の出店場所や営業時間、おすすめグルメ情報も
以下ブログ記事で情報をまとめていますので、参考にしてみてください。
本祭9月3日の日程
本祭9月3日の日程についてです。
タイムスケジュールは、午後7時~午後11時。
1日目、2日目と異なるタイムスケジュールになりますのでご注意ください。
「おわら節」には決まった踊り、掛け声があり、それをマスターすれば踊りも楽しめます。
踊りの中での合いの手や唄があり、お祭り中に覚えて、
実際に掛け声をかければ楽しさも増すようになるかと思います。
おわら風の盆 見所・楽しみ方
次に、おわら風の盆の見所・楽しみ方についてご紹介していきます。
おわら風の盆の見所は何といってもその踊り。
様々な踊りに各地域にて合いの手をいれながら楽しむことが出来ます。
そんなおわら風の盆の見所を詳しくご紹介していきます。
おわら風の盆へ遊びに行かれる方は、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。
見どころ1 町流し
まず最初の見所は「町流し」についてです。
富山市八尾町でおわら風の盆が始まりました。今夜は1時間ほどの滞在でしたがいくつかの町の踊りを見ることができました。
写真は今夜の上新町の町流しの様子。 pic.twitter.com/7kZWVewc6y— masaKi (@masaKi44photo) September 1, 2017
町流しとは、踊り子たちが演奏、合いの手に合わせて町を練り歩き
その姿をおわら風の盆の町流しと呼びます。
町流しはおわら風の盆のタイムスケジュールの午後11時以降に行われ、
おわら風の盆の踊りの余韻に浸りながら、町流しにも参加できるので、
1日お祭りの踊りに浸ることが出来ます。
ぜひ、おわら風の盆へ行かれた際は、町流しまで参加してみてはいかがでしょう。
見どころ2 大輪踊り
次に、「大輪踊り」の見所についてです。
おわら風の盆最終日は駅から禅寺橋まで歩き、西町へ。たこ焼きを食べたあと、そのまま町流し観賞。上新町の大輪踊りに参加したのち、天満町に午前1時過ぎまで滞在。踊りを上達させて来年また行くぞ。 #おわら風の盆 pic.twitter.com/sMTBu8iyFE
— しみっちゃん (@shimitchan) September 3, 2018
大輪踊りは町流し同様に、おわら風の盆が終了する
午後11時から開催されるアフターイベントのような位置づけ。
「大輪」という名の通り、踊り子だけでなく観光客と一緒になって、
踊りながら大輪を作りながら踊りを楽しみます。
合いの手や掛け声まであるおわら風の盆。
地域密着型で参加型のお祭りイベントであることがよく分かります。
見どころ3 総踊り
クライマックスの位置づけになるのが「総踊り」
その名の通りおわら風の盆のクライマックスを演出する総踊り。
おわら風の盆の行事すべてを締めくくり観光客も一緒になって楽しむイベント。
おわら風の盆の踊り、掛け声、唄については
おわら風の盆の公式ホームページに載っていますので、事前に勉強するとさらに楽しむなるかもしれません。
おわら風の盆の総踊りの様子はこちらの動画でも確認することができます。
見どころ4 女踊りと男踊り
おわら風の盆には様々な踊りの形、通りがあります。
そのうちの2種類が「女踊り」と「男踊り」
越中八尾のおわら風の盆。美しくも力強い男踊り、そして艷やかな女踊り。どちらも笠を深く被っているため顔が見えず、踊り手の表情を想像してしまいます。それでなお踊りに魅せられてしまうのです。 pic.twitter.com/AzmPUo0Fd9
— 大木賢 (@YUKISONS) September 1, 2016
女踊りは、その名の通り、女性らしい凛とした艶やか優雅な踊りを披露してくれます。
男踊りは、男らしく荒々しくも勇壮な踊りを見ることが出来ます。
しっかり目に焼き付けお祭りを堪能したい方は、有料席を確保して、
満足いく場所で年に一度のおわら風の盆を堪能してみてはいかがでしょうか。
おわら風の盆 感想・評判・口コミ
おわら風の盆の感想・評判・口コミについて見ていきたいと思います。
実際におわら風の盆に参加されて、踊りを見てみて方の感想を見てみると
そして今回のメインイベント、おわら風の盆…だったのですが到着直後の頃は流石の混雑。写真撮影や見物はおろか、移動すら困難な状況。21時を過ぎた頃から漸く見やすくなりました。感想はもう「素晴らしい」の一言。もっとゆっくり見たいということで、このときあの企画を発案します。 pic.twitter.com/iSp5j5pGYk
— 調整中 (@tsubugai8910) 2017年9月6日
たいてい「素晴らしい」の一言。感動が生まれる素晴らしい踊りに、
年に一度のお祭りで、踊り子も気合が入っているのがよく分かります。
感想評価だけでなく、おわら風の盆へいかれてみて、
生の踊りを目の当たりにしたら、きっと「素晴らしい」という言葉がこぼれ出るかと思います。
前夜祭から参加されるとなおおわら風の盆の良さが分かると思います。
まとめ
おわら風の盆2019の日程や見どころの前夜祭、町流しの楽しみ方、感想評判についてご紹介してきました。
おわら風の盆の見所はなんといっても「踊り」
様々な踊りを本祭、前夜祭それぞれで楽しむことができ、一緒に参加もできる体験型。
おわら風の盆は前夜祭で11日間、本祭で3日間。計14日間。
一般的なお祭りでは2、3日の開催ですが、おわら風の盆は長い期間開催されます。
そのため、楽しい時間も長く、踊りを見続けることが出来ます。
お祭りが好きな人にとってはおわら風の盆はおススメの夏のお祭りです。
おわら風の盆へ遊びに行かれたい方は、ぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。