
「大阪天神祭に参加してみたいけど、混雑、交通規制が気になる…」
大阪の夏を告げる大阪三大夏祭りの一つ「天神祭」
日本三大祭りの一つにも数えられ、
天暦5年より始められたとされる歴史の長い由緒あるお祭り。
様々な祭事、イベントが開催され
最終日には奉納花火も打ちあがるなどまさに夏にピッタリなお祭りの一つです。
そんな人気の大阪天神祭へ遊びに行きたい方は
人気だからこそ「どれくらい混雑するのか?」混雑や交通規制は気になる情報です。
このブログでは大阪天神祭の混雑、交通規制が気になる方に
大阪天神祭2019の混雑や交通規制、通行止めの場所と道路渋滞、人出情報についてご紹介していきます!
大阪天神祭開催期間中の道路の渋滞状況についてもまとめていますので、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。
大阪天神祭 混雑状況
まず初めに大阪天神祭の混雑状況について見ていきたいと思います。
大阪天神祭は毎年7月下旬に行われ
今年2019年の開催は7月24日(宵宮)、7月25日(本宮)の日程で執り行われます。
宵宮、本宮までの間にも装束賜式と呼ばれる
祭事が大阪天満宮で執り行われ、まさに大阪の夏祭りの始まりを告げます。
人気のお祭りで県外からも多くの来場者、
人出を記録するため、混雑を心配する方も多いです。
特に県外からの来場者は、どれくらい混雑、渋滞するかで
大阪観光、旅行の計画を事前に立てておきたい方も多いかと思います。
そんな方に、ここでは大阪天神祭の会場周辺、
イベントの混雑や周辺施設の人混みなどについて情報をまとめていきます!
人出、来場者数情報
初めに人出、来場者数情報についてです。
お祭りやイベントでの人出、来場者数を調べることで
混雑を測る上でのバロメーターとしての役割になります。
大阪天神祭の来場者数を調べてみると
約150万人近い人出を記録したことが公表されています!
これは大阪天神祭の花火大会「天神祭奉納花火」
で訪れた来場者数になります。
数字からも人気のお祭りであることがうかがえますね。
それでは、会場やイベント、周辺施設の混雑状況について調べていきます!
お祭り会場周辺の混雑状況
お祭り会場周辺の混雑状況についてです。
バスで大阪に戻って来て
天神祭の最後の行事を見物出来そうなんで大阪天満宮に来てみた pic.twitter.com/6TOJbziS5v— ジョニすけ (@jonisuke99) 2018年7月25日
大阪天神祭の会場となるのは「大阪天満宮」
会場周辺では神輿や山車の巡行など様々な祭事が執り行われます。
それらイベントを見るべく多くの来場者が会場へ詰めかけ人混みが発生します。
大阪の夏を告げる代表的な夏祭りであるため、
地元の方はもちろん、県外からの来場者も多いのが特徴です。
混雑はもちろん、道路の渋滞も発生しやすくなり
お祭り会場周辺で交通規制が広範囲に実施されますので
車を運転する方は特に通行止めや通行禁止にご注意ください。
渡御開催時の混雑状況
渡御開催時の混雑状況についてです。
天神祭の宵宮。どんどこ船、大阪天満宮にお宮入りです。 pic.twitter.com/aX17qyFWB0
— 水都大阪コンソーシアム (@suitoosaka) 2018年7月24日
大阪天神祭最大の見どころが「渡御」
渡御には陸渡御と船渡御の2つがありこの時が特に混雑が発生します!
名物イベントに心躍らせる地元の人に
初めてみる観光客がそれぞれ多く参加し会場周辺は人混みで大いに賑わいます。
最も混雑するタイミングでもありますので
家族連れの方は、お子様を目から離さないように迷子対策は取られた方が良いかと思います。
陸渡御、船渡御のコースや天神祭の
祭事、イベントの日程など詳細情報も事前に知りたい方は、以下ブログ記事もご覧ください。
⇒ 大阪天神祭2019の日程や見どころの船渡御、陸渡御、ギャルみこしと花火大会情報
花火打ち上げ会場の混雑状況
花火打ち上げ会場の混雑状況についてです。
地元・大阪、天満宮の天神祭、日本三大祭り。平成最後の夏、平成最後の天神祭。あっついけど、盛り上がるんだから、しょうがない!?(笑) pic.twitter.com/5lsj1Xkz6y
— カウアイ (@kauai0043) 2018年7月25日
大阪天神祭最終日に行われる「奉納花火」
クライマックスを締めくくるお祭りの見どころの一つです。
お祭りの祭事は参加しなくても花火は見たい!
そんな来場者が多く、特に混雑、渋滞が発生するイベントです。
花火大会の打ち上げ会場、周辺施設をはじめ
多くの人だかりで人混みが見られます。また、川をはしる屋形船も出て大いに賑わいます。
さらに最終日は交通規制の実施エリアが広がりますので
花火会場へ車でアクセスするのは難しくなります。
イベント開催時の混雑状況
イベント開催時の混雑状況についてです。
総勢3000名を超える陸渡御の後は、船に乗って大川を行く船渡御、18:00出発です。天神祭の大阪天満宮が一際賑やかになったのは徳川幕府が豊臣色を消そうと大規模な寄進を行なった約400年前からだそうで、最盛時には地車だけで84基もあったそうです。 pic.twitter.com/e3LNfXFx0Z
— suizou (@suizou) 2018年7月25日
大阪天神祭では渡御や花火大会だけでなく
パレード、ダンス、神輿に伝統の傘踊りも登場し大いに賑わう華やかなお祭りです。
それら全てで大きな混雑が起きるわけではなく
目的に合わせて観覧する来場者が多いようです。
大阪天神祭に参加される際には何を見たいか、
何に参加したいかを事前に調べた上で遊びに行かれるのが混雑回避にもおすすめです。
最寄り駅の混雑状況
最寄り駅の混雑状況についてです。
やっぱり天神祭で人がいっぱい。
こんなに混んでる南森町・大阪天満宮駅は初めて。 pic.twitter.com/m9idOfFR9B— A.K (@kjakk) 2018年7月25日
大阪天神祭の最寄り駅は「大阪天満宮駅」
会場まで徒歩でアクセスできることから電車利用者が多いです。
そのため、駅周辺をはじめ、ホームや
電車利用時には非常に多くの人混みで今までにないほど混雑します!
1年で最も混雑するのではないかと感じるほどの人混みで
お祭り参加者だけでなく普段から最寄り駅を利用される方はご注意ください。
しかし、道路は渋滞し交通規制も実施されるため
アクセス手段は電車が最も便利で安心です。
屋台出店の混雑、渋滞状況
屋台出店の混雑、渋滞状況についてです。
結局、天神祭って何のお祭り?それが解らないまま、夕べ、覗きに行ってみた。梅田のお初天神のお祭りだと思ってたけど、大間違い。天満の大阪天満宮のお祭りでした。日本一長い商店街の天神橋筋商店街も、行列で人がいっぱい。
天神さんにさくっとお参りして、ちょびの健闘を祈ってきました。 pic.twitter.com/jiaYHo473o— たけや (@takeya0105) 2018年7月25日
大阪天神祭の見どころには
渡御や花火大会だけでなく屋台の出店もあげられます。
出店する場所も各所さまざまで
その出店数は数えきれないほどの屋台が軒を連ねます!
出店場所の一つ「天神橋筋商店街」は
屋台を求めて訪れた来場者と祭り人でごった返しとんでもない人混みが見られます!
普段から賑わう商店街ですが、大阪天神祭が
開催される期間中はさらに人混みで賑わい活気にあふれます。
大阪天神祭の屋台の美味しいグルメや
珍しい出店、営業時間など情報を知りたい方は、以下ブログ記事もご覧ください。
⇒ 大阪天神祭2019の屋台出店露店の場所や営業時間、おすすめグルメ情報
大阪天神祭 今年2019年の混雑予想
大阪天神祭の混雑状況が分かったところで、
今年2019年開催の大阪天神祭の混雑予想について調べていきます。
「日本三大祭り」「大阪三大夏祭り」に数えられる由緒あるお祭り。
例年花火大会の時には150万人もの人出を記録し非常に人気の高いイベントになります。
今年2019年開催も例年並みかそれ以上の混雑が予想されます。
また、来場者数に影響する開催会場周辺周辺(大阪府大阪市)の天気予報を調べてみると
画像引用元: Yahoo!天気予報
天神祭開催日の7月24日、7月25日はあいにくの曇りのようです。
雨の日が続けば、客足は鈍り来場者数は減る傾向にあり
結果、混雑緩和につながることが考えられますが、
晴れの日が続けば、まさにお祭り日和で混雑も発生しやすくなります。
ただ、天気は当日急変する可能性もあり
大阪府大阪市周辺の天気予報は随時情報を更新していきます。
混雑予想は道路の渋滞にも影響しますので
大阪天神祭の混雑予想や天気予報が気になる方はぜひチェックしてみてください!
大阪天神祭 道路の渋滞状況
大阪天神祭の混雑が分かったところで
車が走る道路の渋滞はどれくらいなのか、も気になる方は多いはず。
車を普段から運転する方は特に気になりますよね。
そこで大阪天神祭の道路の渋滞状況についても見ていきたいと思います。
大阪天神祭の道路の渋滞状況を調べてみると
天神祭のせいであっちこっちで渋滞中
。・゜・(ノД`)・゜・。 pic.twitter.com/nea1BBhoER— N's (@nissyan_daze) 2017年7月25日
大阪の1号線 渋滞凄いわ??????
天神祭の渋滞なのかなぁ????— おだ?ゃん (@AkachanGold) 2018年7月25日
大阪天神祭が開催される宵宮と本宮は連日道路が渋滞。
特に国道1号線の東天満付近を先頭に渋滞が発生しやすくなります。
国道1号線は大阪駅南口を横切る主要な道路で
天神祭の会場となる大阪天満宮も通っています。
普段以上に混雑と来場者数の増加によって
車利用者も増えて渋滞が発生しますが、
交通量の増加だけでなく、道路の渋滞は
開催日当日の「交通規制」も影響しています。
次に大阪天神祭開催期間中の交通規制、通行止め情報についてもご紹介していきます。
大阪天神祭 交通規制、通行止め情報
大阪天神祭の道路の渋滞状況も分かったところで
次に大阪天神祭の交通規制、通行止め情報についてまとめていきます。
交通規制、通行止め情報は、観光客だけでなく
普段から車を利用される方にとっても重要な情報です。
しっかり把握しておかなければ、不要な迂回や
回り道を余儀なくされ余計な時間がかかってしまう場合があります。
大阪天神祭での交通規制の場所を図で説明しつつ
交通規制の実施日時やポイントについてまとめていきます。
交通規制図
まず大阪天神祭の交通規制図についてです。
以下、交通規制の図になります。クリックすると拡大して見やすくなります。
画像引用元: 大阪府警察
天神祭が開催される7月24日、25日の2日間交通規制が実施されます。
通行止めとなる場所も多くありますので、
実施時間と通行止めの場所について、次にポイントをまとめながら詳しく見ていきます。
交通規制のポイント
交通規制のポイントについてまとめていきます。
交通規制のポイントは
・大阪天満宮周辺は通行禁止等(両日13:00~23:00頃)
・大阪天満宮より西側御堂筋までは7月25日のみ通行禁止等(15:30~19:00頃)
・大阪天満宮すぐの天神橋と天満橋は7月25日のみ通行禁止等(13:00~23:00頃)
・大阪天満宮より桜宮橋を超えたエリアは7月25日のみ通行禁止等(18:00~23:00頃)
・桜宮橋は通行禁止等(7月25日 18:30~23:00頃)
・川崎橋は歩行者・自転車通行止め(7月25日 18:00~23:00頃)
・川沿いの自転車道は自転車通行禁止(7月25日 18:00~23:00頃)
・阪神高速北浜出口は通行禁止(7月25日 15:15~19:00頃)
・阪神高速南森町入口は通行可能
つまり、会場となる大阪天満宮周辺は両日とも交通規制によって通行止め。
それ以外のエリアについては、
行事、花火大会が開催される最終日のみ交通規制が実施されます。
ただ、交通規制の対象エリアが非常に広いため
特に国道1号線から大阪天満宮に入る道路が通行止め、通行禁止になる場所が多いです。
普段から周辺を車で走行する方、車で
会場までアクセスしようと考える来場者は特にご注意ください。
お祭り参加者は交通規制によって道路も渋滞するため
車ではなく電車などの公共交通機関を利用したアクセスが最もおすすめです。
まとめ
大阪天神祭2019の混雑や交通規制、通行止めの場所と道路渋滞、人出情報についてご紹介してきました。
日本三大祭りの一つにも数えられる歴史あるお祭り「天神橋」
会場周辺を始め、祭事開催時や
花火打ち上げ会場はとにかく混雑します!
両日とも人混みで賑わい混雑する上、
周辺の道路も交通量が増えて渋滞が起きやすくなります。
道路の渋滞発生原因は、人混みによる混雑だけでなく
交通規制の実施による通行止めや禁止となる道路が増えるためも考えられます。
普段から車を運転する方は事前に交通規制情報を把握しておくことをおすすめします。
混雑や交通規制情報を事前に知りたい方は、以下ブログ記事もご覧ください!
⇒ 岸和田だんじり祭り2019の混雑や交通規制、渋滞、通行止め、駐車場の場所
今年2019年開催の大阪天神祭に参加予定の方は
混雑や渋滞、交通規制、通行止め情報を参考に大阪観光の計画にお役立ていただけますと幸いです。