唐津くんちの見所




「唐津くんちに遊びに行きたい!見所や見せ場を教えてほしい!」

毎年秋に行われる佐賀県唐津市に例大祭「唐津くんち」
県内だけでなく、県外や海外からの観光客も多い人気のお祭りですが、

唐津くんちの見所や見せ場を事前情報として知りたい方は多いかと思います。

このブログでは、唐津くんちに参加予定の方に、
唐津くんちの日程や見所の宵山ルート、曳山巡行コース、曳込み、町廻り、山車についてご紹介していきます!

唐津くんちへ遊びに行きたい方は、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。



唐津くんち 開催日程、タイムスケジュール、会場

まず初めに唐津くんちの開催日程、タイムスケジュール、会場についてご紹介していきます。

唐津くんちの開催日程は、毎年同日の11月2日、3日、4日の3日間開催されます。

2018年の今年、開催曜日は金曜日、土曜日、日曜日と日取りに恵まれ、
多くの県外からの観光客も来場することが予想されます。

唐津くんちが開催される会場は、「唐津神社」からお祭りはスタートします。
後ほどご紹介する見所の「曳山」も唐津神社の横の展示場に日頃は展示されています。

【場所】〒847-0013 佐賀県唐津市南城内3-13

そんな唐津くんちの開催日ごとのタイムスケジュールをご紹介していきます。



11月2日(宵曳山)の唐津くんちタイムスケジュール

唐津くんち初日にあたる11月2日のタイムスケジュールです。

11月2日の開催時間は、19時30分から行われ、22時には終了します。
初日の唐津くんちを宵曳山を呼ばれ、画像のような曳山が町を練り歩きます。

曳山は全部で14基あり、初日から勢ぞろいした曳山を見ることができます。
唐津の街を練り歩いた曳山が合流し、唐津神社へ向かう場面は幻想的な、日本であることを忘れています、

そんな神秘的な神々しい光景にさえ思えるお祭りです。



11月3日(お旅所新幸)の唐津くんちタイムスケジュール

2日目にあたる11月3日の唐津くんちタイムスケジュールです。

2日目の御旅所神幸(おたびしょしんこう)が最大の見所!
開催時間は、9時30分~16時30分まで行われ、曳山が町中を巡行します。

14基の曳山の巡行ルートについては後半の記事でご紹介しますが、
最大の見せ場は、御旅所への「曳込み」「曳出し」

祭り人(曳子)の豪快かつ勇壮な姿を見れる迫力が見所です!



11月4日(町廻り)の唐津くんちタイムスケジュール

最終日の11月4日の唐津くんちタイムスケジュールです。

翌日祭とも呼ばれ、前日の御旅所とほぼ同じルートになりますが、
米屋町通りを通るか通らないか、といった違いでしょうか。曳山の圧倒された姿は見ることができます。

曳山が唐津神社の曳山展示場に奉納されるまで手に汗握るドラマが待っています。
息をのむ瞬間、一時の瞬間も見逃すことはできません。

曳山、曳き子、そして観客の三者三様がそろって初めて、
唐津くんちは成立しています。この年に一度の奉納に立ち会いたくはありませんか?

唐津くんち 行き方、アクセス方法

次に唐津くんちが開催される佐賀県唐津市までの行き方、アクセス方法についてです。

唐津くんちが開催されるのは、佐賀県唐津市のJR唐津駅が最寄駅になります。
唐津神社がメインの奉納場所であり、曳山も唐津神社に普段奉納されています。

まずJR唐津駅の場所については以下地図を参考にしてみてください。

唐津駅までのアクセス方法として、佐賀空港からの方法をご紹介します。
東京やその他県外から観光に来られる方は、まずは佐賀空港に降り立つことになるかと思いますので、

佐賀空港から車もしくはバス&電車を使った場合の行き方、アクセス方法を見ていきたいと思います。



車、レンタカーを使った場合にアクセス方法

車、レンタカーを使って唐津駅までアクセスする場合、約1時間強時間はかかります。

のどかな風景が続き、道路も走りやすく、ペーパードライバーでも
安心して走行することができるかと思います。

運転の練習にも最適な佐賀の道路です。車があれば、その他観光名所にも
気楽にアクセスできますので、おすすめのアクセス方法です。

電車、バスを使った場合にアクセス方法

電車、バスを使って唐津駅までアクセスする場合、約2時間半はかかります。

車に比べて運転する手間がなくなり、楽ではありますが、
時間が少しかかり過ぎですので、時間に余裕がある方はおすすめです。

もしくは、車の免許証を持っていない方は電車、バスの選択肢になります。
または、唐津くんちだけが目的でその他観光名所は周らないという方もおすすめです。

唐津くんち 見所

唐津くんちのタイムスケジュールやアクセス方法が分かったところで、
気になる唐津くんちの見所をご紹介していきます!

唐津くんちの見所には、先ほどから何度も登場する「曳山」が欠かせない存在です。
この曳山が町中を練り歩き、巡行コースを周ることで唐津くんちの「見せ場」が生まれます。

そんな曳山についてと、曳山を使った見所、見せ場をいくつかご紹介していきます。
唐津くんちに参加予定の方は、ぜひ参加される前の情報として参考にしてみてください!



曳山(ひきやま)

唐津くんちには欠かせない「曳山(ひきやま)」

曳山は全部で14基存在し、鯛や獅子などの形が作られ、1958年には佐賀県の重要有形民俗文化財にも指定。
その造りは豪華な和紙や漆、金箔を施した「乾漆造(かんしつづくり)」となっています。

さらに、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録され、
一度唐津くんち、曳山を見ようと県外だけでなく、海外からの観光客も増えています。

曳山の重量は、1基約2~3トンにはなろうかとする巨大な工芸品です。
重く重要な工芸品を「曳子」と呼ばれる曳山を操作する祭り人によって町を練り歩きます。

曳山を使った見せ場については後ほどご紹介するとして、
まずは曳山の14基すべてを一通りご紹介していきたいと思います!



赤獅子(一番曳山)

刀町の赤獅子。製作は1819年(文政2年)

宵山、御旅所神幸の巡行ルートは順番通りに曳きまわされるため、
まずは、1番曳山の赤獅子がお目見えとなります。

獅子のリアルさと迫力が伝わる工芸品です。

青獅子(二番曳山)

中町の青獅子。製作は1824年(文政7年)

赤獅子と青獅子は画像の通り、よく並んで練り歩くことがあります。
鬼のように赤と青の獅子が織りなす調和は祭りに先導を切ってくれます。

亀と浦島太郎(三番曳山)

材木町の亀と浦島太郎。製作は1841年(天保12年)

とにかく亀?に乗った浦島太郎がリアル!
竿を持ち一瞬人間のように見間違えてしまうほど精巧な作りであることが分かります。

曳山を曳く曳子の1人と間違う人が多いと思います…

源義経の兜(四番曳山)

呉服町の九郎判官源義経の兜。製作は1844年(天保15年)

最もいかつい顔をする曳山と言ったら「源義経の兜」
夜源義経の兜の姿を見たら恐怖も感じてしまうほどですが、

兜の造り、お面、刻印は他曳山に比べ装飾が豪華です。
圧巻の姿に酔いしれる方も多いことでしょう。

鯛(五番曳山)

魚屋町の鯛。製作は1845年(弘化2年)

唐津くんちの曳山と言ったら「鯛」を連想する方も多いはず。
非常に人気の鯛は登場すると歓声が一段と沸きます!

その愛らしさ、愛おしい気持ちにもなり、ほっこりしますね。
怖いお面もありますが、様々な曳山を楽しむことができます。

鳳凰丸(六番曳山)

大石町の鳳凰丸。製作は1846年(弘化3年)

かっこよさは他の曳山には負けない!
鳳凰丸の台にも人が乗ることができ、その姿は不死鳥?

豪華絢爛な姿を夜に見るとさらに神秘の世界へいざないます。

飛龍(七番曳山)

新町の飛龍。製作は1846年(弘化3年)

「飛龍」も唐津くんちを代表する曳山の1つ。
その姿、まさに龍のごとく、今にも動き出しそうな躍動感は

多くのファンがいて、姿を現すと歓声もわき、
唐津くんちの醍醐味と言っても過言ではありません。

金獅子(八番曳山)

本町の金獅子。製作は1847年(弘化4年)

金に染まった装飾、煌びやかな姿はまさに「金獅子」
夜に現れる金獅子は炎に包まれた霊獣のような姿に見えるのは私だけでしょうか。

今にも動き出しそうな圧巻の立ち姿に惚れ惚れしながら、
金獅子の曳きまわしを見てまわります。

武田信玄の兜(九番曳山)

木綿町(きわたまち)の武田信玄の兜。製作は1864年(元治元年)

源義経の兜に続き、「武田信玄の兜」
兜系の曳山はリアルなお面に兜が施されるため恐怖さえ覚えます。

武田信玄の兜には非常に多くの曳き子が乗り、
その行く末、曳きまわしを見届けます。

夜になると一層武田信玄の兜のリアルさが伝わってきます。

上杉謙信の兜(十番曳山)

平野町の上杉謙信の兜。製作は1869年(明治2年)

戦国時代の越後国の大名「上杉謙信」
上杉謙信の兜も曳山では見ることができます。

酒呑童子と源頼光の兜(十一番曳山)

米屋町の酒呑童子と源頼光の兜。製作は1869年(明治2年)

酒呑童子とは遥か昔丹波の国に住んでいたと伝えられる鬼の鬼頭。
鬼の鬼頭と源頼光の兜が合体したなんとも迫力のある曳山。

夜に練り歩く姿を見ると眠れなくなるかもしれません。

珠取獅子(十二番曳山)

京町の珠取獅子。製作は1875年(明治8年)

緑色に塗られた珠取獅子は、赤獅子、青獅子とはまた違った、
勇壮な姿で町中を練り歩きます。夜になれば提灯に照らされた、

珠取獅子の姿を見ることができます。

鯱(十三番曳山)

水主町の鯱。製作は1876年(明治9年)

名古屋外にも鯱を見れる場所と言ったら唐津くんち。
鯛よりも表情は厳しく、今にも飛び出してきそうな躍動感が人気です。

七宝丸(十四番曳山)

江川町の七宝丸。製作は1876年(明治9年)

唐津くんち曳山のトリは「七宝丸」
この重厚感、佇まいはまさにトリにふさわしい!

最後まで曳山の巡行を見ていてよかったと思える瞬間です。

曳山巡行コース

先ほど14基すべての曳山についてご紹介しましたが、
これら曳山が巡行するコースというのがあります。

初日から最終日までの曳山巡行コースを以下に記載しておきますので、参考にしてみてください。

初日の宵曳山巡行コースは、
大手口(6基巡行開始)→旧城下町(他8基と合流)→唐津神社前

御旅所神幸の巡行コースは、
唐津神社→旧城下町一巡→御旅所→各町

最終日の町廻りでは、
唐津神社→旧城下町(前半)→米屋町通り→旧城下町(後半)→曳山展示場

曳山の巡行コースは以下地図からも確認することができます。

曳き込み

唐津くんちの2日目、お旅所新幸にて行われる最大の見せ場が「曳き込み」

曳山を練り歩き目的地であるお旅所新幸へとやってきた14基の曳山は、
所定の位置に1番曳山から曳き込まれる。この2~3トンはある曳山を繊細かつ大胆に操作しながら、

所定の場所に曳き込む曳き子の雄姿、たくましい姿が唐津くんち最大の見せ場。
そして、14基すべてそろった曳山を見る光景は勇壮の何ものでもありません。

曳き込む際、曳山だけを操作するのではなく、曳山に乗った曳き子も一緒に曳き込みます。
そのため、総重量で見たら、曳山と乗っている曳き子の合計。

相当な重量に足場も砂場で不安定の中、所定の位置へと曳き込む姿は手に汗握るドラマが待っています。

唐津くんちの日程や見所の宵山ルート、曳山巡行コース、曳込み、町廻り、山車 まとめ

唐津くんちの日程や見所の宵山ルート、曳山巡行コース、曳込み、町廻り、山車についてご紹介してきました。

唐津くんちは非常に人気のお祭りで県内だけでなく、
県外や海外からの観光客も訪れる有名な秋の例大祭です。

唐津くんち最大の見所「曳山」14基すべての紹介や曳山の巡行コース、
見せ場の「曳き込み」についてもご紹介していますので、

唐津くんちへ遊びに行かれたい方は、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。