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中津祇園2024の花火大会の日程や屋台出店情報と交通規制、駐車場の場所

お祭り好きの人

今年2024年開催の中津祇園の日程や屋台の出店、交通規制情報を教えて欲しい!

大分県中津市で開催される夏のお祭り「中津祇園」

580年以上の伝統と歴史を有する有名なお祭りで
見どころの祇園車(山車)は圧巻の光景です!

そんな中津祇園に遊びに行きたい方は
日程や花火大会情報、屋台の出店と交通規制は気になる情報です。

このブログでは今年2024年開催の中津祇園に参加予定の方に、
中津祇園2024の花火大会の日程や屋台出店情報と交通規制、駐車場の場所についてご紹介していきます!

ブログ管理人

中津祇園で利用したい駐車場の場所についてもまとめていますので、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。

目次

中津祇園 歴史や由来

まず初めに中津祇園の歴史や由来についてご紹介していきます。

今から約580年前の永享2年(1430)に、丸尾某の霊夢によって豊日別宮(闇無浜神社)および祭礼を再興し、下正路浦の漁民が祇園の御分霊を京都の八坂神社から改めて勧請し、下正路浦の漁師の村祭としてのささやかな祭が行われたことが、中津祇園(下祇園)の記録として残っている最も古い記述です。

一方、宝暦12年(1762)に萱津の大江八幡宮の初卯神事が渡辺越後守の申し出により再興され、この時、京町が祇園囃子を寄進したのが、上祇園の始まりとされています。

現在のような華麗な祇園車が出されるようになったのは、約330年前の天和3年(1683)であり、この時に大坂から地車(ダンジリ)の文化が伝播してきたものと考えられています。

引用元: 中津祇園

580年前から行われる大分県三大祇園祭の一つ「中津祇園」

もとは疫病退散と無病息災の祈願を目的に行われたとされています。

その土地に伝わる伝統やお祭りの歴史を知ることで行事の見え方、感じ方も変わってきます。

今年2024年開催の中津祇園に参加予定の方は、
歴史や由来に触れながら見どころを観覧してみてはいかがでしょうか。

中津祇園 日程スケジュール

中津祇園の歴史や由来が分かったところで
早速中津祇園の日程スケジュールについてまとめていきます!

中津祇園が開催される日程は毎年7月20日以降の金、土、日曜日の3日間。
今年2024年は7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間開催されます。

開催場所は主に「中津神社」
中津神社の場所は以下地図からも確認することができます。

【場所】〒871-0050 大分県中津市二ノ丁1273-1

3日間のうちに開催される祭事の内容や
イベントの実施日時など日程スケジュールを日ごとにまとめていきます。

7月26日(金)

7月26日(金)の日程スケジュールは以下の通りです。

午前中~夕方   祇園車町内まわり
午後8時頃~   中津祇園市民花火大会
午後8時30分頃~  お宮入り
闇無浜神社にて祇園車へのお宮入りが執り行われます。

7月27日(土)

7月27日(土)の日程スケジュールは以下の通りです。

午前5時~深夜 御神幸(下祇園)、御巡行(上祇園)
午後5時~   歩行者天国
午後7時~   祇園車共演
午後9時頃~  練り込み

中津祇園は週末に行われる行事が最大の見どころ。
中でも練り込みは迫力の様で祭り人の勇壮な姿を見ることができます。

以下は御神幸(下祇園)、御巡行(上祇園)の巡行ルートと見どころの場所です。

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この記事を書いた人

お祭り、フェスティバルなどのイベントに参加するのが大好物!今でも毎月、毎週お祭りがあれば参戦!

このブログでは、主に全国で開催されるお祭り、イベント、フェスティバルに関する気になる情報や知りたいお役立ち情報を私自身の実体験と調べた結果の情報を元になるべく分かりやすく配信していきます。

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