「博多祇園山笠に参加してみたいけど、混雑、交通規制が気になる…」
博多を代表するお祭りの一つ「博多祇園山笠」
櫛田神社の例大祭で700年以上の歴史を有し、
見どころの追い山、飾り山は必見の行事です。
県内外問わず非常に多くの来場者が訪れ
開催期間中観光客も福岡へ旅行に出かける方は多いです。
そんな博多祇園山笠に参加してみたい方は
「どれくらい混雑するのか?」混雑や交通規制は事前に知りたい情報です。
このブログでは博多祇園山笠の混雑、交通規制が気になる方に、
博多祇園山笠2024の混雑や交通規制、通行止めの場所と駐車場情報についてご紹介していきます!
博多祇園山笠での交通規制の影響を受けないおすすめ駐車場もご紹介していきますので、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。
博多祇園山笠 混雑状況
まず初めに博多祇園山笠の混雑状況について見ていきたいと思います。
博多祇園山笠は毎年7月1日から15日まで行われる櫛田神社の例大祭。
最終日に行われる見どころの追い山に加えて
集団山見せや朝山笠など様々な行事が行われます。
そんな福岡博多の夏を代表する博多祇園山笠では
どれくらい混雑するのか、混雑状況は気になる情報です。
ここでは、博多祇園山笠の見どころや
各施設、交通機関の混雑状況について調べてご紹介していきます。
混雑状況を把握した上で観光の計画を立てたい方は、ぜひ参考にしてください。
来場者数、入場者数情報
初めに来場者数、入場者数情報についてです。
お祭りやイベントでの来場者数、入場者数を調べることで
混雑を測る上でのバロメーターとしての役割になります。
博多祇園山笠の来場者数を調べてみると
開催期間中に約300万人近い集客があったことが記録されています!
数字からも人気のお祭りであることがうかがえますね。
それでは、平日や土日祝の混雑状況について調べていきます!
追い山の混雑状況
追い山の混雑状況についてです。
博多祇園山笠のクライマックスにして最大の見せ場「追い山」
この追い山を一目見ようと非常に多くの観光客が集まり、
登場する豪華絢爛な大迫力の飾り山を写真におさめようと人混みでごった返します!
追い山は櫛田神社から疾走し、祇園駅や
呉服町駅など周辺をぐるりと廻り駆け抜けます。
開催時間は夜もまだ明けない午前4時59分から。
しかし、すでに多くの観光客が櫛田神社に集まり今年の追い山に感動を覚えます。
混雑なくして見ることはできません!
さらに交通規制も実施されますので、混雑覚悟で遊びに行かれた方が良いかと思います。
追い山のコースや博多祇園山笠の日程を事前に把握しておきたい方は、以下ブログ記事をご覧ください!
流舁きの混雑状況
流舁きの混雑状況についてです。
博多祇園山笠期間中に何度か行われる「流舁き」
何度か行われるため序盤の開催時には
大きな混雑は見られず、追い山の混雑準備運動には良いかと思います。
ただ、追い山の前日に行われる流舁きは
博多祇園山笠の終わりに近づいた証。今年の終了を惜しみ地元の人で賑わいます。
朝山笠の混雑状況
朝山笠の混雑状況についてです。
「朝山笠」はその名の通り、朝の5時から1時間行われる行事。
そのため、一般の観光客は少なく
博多祇園山笠のファンやカメラマンの姿を多く見かけます。
しかし、追い山に匹敵する迫力と
圧倒的な勇姿は見どころ満載!午前の早朝に出かけることが出来る方は見てみてはいかがでしょうか。
氏子以外の混雑はひどくないため、穴場なスポットになるかと思います。
他流舁きの混雑状況
他流舁きの混雑状況についてです。
朝山笠終了、12時間後に行われる行事「他流舁き」
他流舁きでは、博多駅をはじめ、福岡県庁など
各流が「陣中見舞い」という意味も込めて公共施設を舁き入れることも特徴の一つです。
そのため、博多駅などでは混雑必須!
舁き入れる場所でも多くの観光客で賑わい混雑します。
集団山見せの混雑状況
集団山見せの混雑状況についてです。
舁き山が福岡中心部を疾走する唯一の日「集団山見せ」
中心部を舁き山が駆け巡るため、氏子と並んで観光客の姿も多く一層混雑しています。
集団山見せのコースは混雑必須ですので
コースを先回りして場所取りはしておいた方が良いかと思います。
博多駅の混雑状況
博多駅の混雑状況についてです。
博多駅にも山笠が駆け抜けるため
その姿を見ようと多くの観光客が集まり混雑しますが、
博多駅前の広場には巨大な飾り山笠が設置され
観光客のフォトスポットとしても人気を博します。
博多駅は普段から人通りも多く
九州を代表するビッグターミナルになりますが、
飾り山笠設置などの集客効果で
博多祇園山笠の追い山が本格的に始まる前からすでに多くの人出で混雑が見られます。
また、博多駅前の「大博通り」は交通規制の対象エリアになります。
普段から博多駅周辺を車で通勤、アクセスする方はご注意ください。
屋台出店の行列、混雑状況
屋台出店の行列、の混雑状況についてです。
博多祇園山笠期間中にも多くの屋台が
櫛田神社や福岡市内を中心に多く出店し賑わいを見せます。
また、中州の屋台街にも連日のように
多くの来場者、観光客が集まり混雑します。
人気のラーメン店では長蛇の列が起きて
30分前後待つ場合もあるほど人気を呼んでいます。
博多祇園山笠で見かける屋台の出店場所や
営業時間など情報を事前に把握したい方は、以下ブログ記事をご覧ください!
博多祇園山笠 今年2024年の混雑予想
博多祇園山笠の混雑状況が分かったところで、
今年2024年開催の博多祇園山笠の混雑予想について調べていきます。
例年約300万人近い集客が起きる博多屈指の祭り「博多祇園山笠」
県内外問わず非常に多くの観光客が集まり連日混雑が発生します。
今年2024年でも例年並みもしくはそれ以上の混雑が予想されますが
来場者数に影響する福岡博多の天気予報を調べてみると
画像引用元: Yahoo!天気予報
博多祇園山笠の最初の週末は晴れ予報となりました!
しかし、その後は雨予報が来週末まで続いております・・・。
肝心な追い山笠が行われる最終日の7月15日は雨。
前日14日の方が雨予報は強いようですが、非常に心配が募ります。
雨の日が続けば、客足は鈍り来場者数は減る傾向にあり
結果、混雑緩和につながることが考えられますが、
晴れの日が続けば、お祭り日和となり混雑も発生しやすくなります。
より詳しい博多祇園山笠の天気予報や台風情報、
雨が降った時の開催有無など事前に調べたい方は、以下ブログ記事もご覧ください。
混雑予想は道路の渋滞にも影響しますので
博多祇園山笠の混雑予想や天気予報が気になる方はぜひチェックしてみてください!
博多祇園山笠 交通規制、通行止め情報
博多祇園山笠の開催に伴って
県内外から観光に訪れる方も非常に多いです。
そんな時に車でアクセスしたい方も多いかと思いますが、開催中は「交通規制」が実施されます。
ここでは博多祇園山笠の交通規制、通行止め情報をまとめていきますので、
交通規制情報を把握してから車でアクセスするか検討されるのが良いかと思います。
それは、追い山などのコースを中心に
道路の交通規制、通行止めが実施されるため、車でのアクセスが非常に不便を感じるためです。
駐車場も探すとなると相当に時間もかかりますので
電車やバスなどの公共交通機関を利用したアクセスがおすすめになります。
交通手段の判断材料として、次から交通規制図と交通規制のポイントについてまとめていきます。
交通規制図
博多祇園山笠での交通規制図は以下の通りです(クリックすると拡大して見やすくなります)
画像引用元: 博多祇園山笠公式サイト
上図の青い部分は川を示しています。
青以外の配色された箇所が交通規制、通行止めを示した場所になります。
交通規制のポイント
次に交通規制のポイントについてです。
上図、交通規制図からポイントを以下の通りまとめていきます。
- 交通規制が実施される行事は「追山ならし」「集団山見せ」「追い山」
- 行事が行われる山笠コースと時間帯は規制の対象
- 博多駅前の「大博通り」や「昭和通り」「明治通り」が広範囲に通行止め
- 明治通りの規制は天神の「渡辺通り」まで通行止め実施
つまり、山笠のコースに含まれない
福岡天神などの繁華街、中心部は交通規制の対象から外れています。
そのため、車でアクセスする方は
天神周辺や博多駅東口の駐車場に停めるのがおすすめです。
福岡天神から博多駅へアクセスする場合も
明治通りは避けて、国体道路を通過するのがおすすめになります。
ただ、交通規制の対象外の道路を通過しても
博多祇園山笠期間中は多くの観光客が訪れ、混雑だけでなく道路の渋滞も発生しやすくなります。
行事に参加される場合は、時間に余裕を持って
会場へアクセスするのが参加してみて分かった感想です。
博多祇園山笠 駐車場の場所
先ほど、博多祇園山笠期間中の交通規制情報をご紹介してきました。
結局、車でアクセスする場合どこの駐車場に停めるのが良いのか?
車でアクセスしたい方は気になる情報ですよね。
ですので、ここでは博多祇園山笠で利用したいおすすめ駐車場の場所をいくつかまとめていきます!
交通規制のポイントでも触れましたが
福岡天神や博多駅東口は通行止めの対象エリアではありませんので
「福岡天神」「博多駅東口」に焦点を絞って
おすすめの駐車場の場所と情報をご紹介していきます。
天神地下街駐車場(391台)
【場所】〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-11
【料金】270円/30分
【営業時間】6:30~24:00
【収容台数】391台
福岡天神駅前の地下にある駐車場「天神地下街駐車場」
福岡天神の駐車場の中でも特に収容台数の多い大規模駐車場。
駐車料金もそれほど高くなく、おすすめです。
車で福岡観光、博多祇園山笠に参加予定の方は
まずは交通規制の影響も受けない天神地下街駐車場を目指されてはいかがでしょうか。
福岡中央自動車駐車場(244台)
【場所】〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-2
【料金】250円/30分
【営業時間】24時間
【収容台数】244台
福岡天神駅のすぐ隣にある警固公園地下「福岡中央自動車駐車場」
駐車場と三越が地下でつながっており
雨に濡れることなくアクセスできる便利な駐車場。
天神地下街駐車場と同じく交通規制、通行止めの影響を受けません。
さらに、24時間営業のため
博多祇園山笠の時間を気にせず駐車させておくことができます。
収容台数も比較的多いためおすすめの駐車場です。
博多駅中央パーキング(30台)
【場所】〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街3
【料金】300円/30分
【営業時間】24時間
【収容台数】30台
博多駅東口に完備された駐車場「博多駅中央パーキング」
収容台数が少ないものの
調べてみると博多駅東口には駐車場の数がそもそも少なく、他駐車場に比べたら多い方になります。
そのため、博多祇園山笠などの
期間限定の一大イベント、お祭り開催時には早々に満車になる恐れがあります。
さらに、車のアクセスの仕方によっては
交通規制、通行止めの道路に出てしまう可能性もあります。
以上のことから、車でアクセスし駐車場に停める場合は
福岡天神周辺の駐車場に停めることをおすすめします。
まとめ
博多祇園山笠2024の混雑や交通規制、通行止めの場所と駐車場情報についてご紹介してきました。
博多の夏を告げる代表的な祭り「博多祇園山笠」
例年約300万人もの集客を記録し
県内外問わず多くの観光客で賑わい有名なお祭りです。
博多祇園山笠期間中は交通規制が実施され
山笠コース一体は広範囲に車両通行止めとなりますので
車でアクセス予定の観光客はもちろん
地元の方も交通規制情報は事前に把握しておくことをおすすめします。
そして、交通規制の影響を受けない、
おすすめの駐車場の場所もご紹介していますので駐車場を探している方も参考にしてください。
また、博多祇園山笠と同じ福岡開催の人気のお祭りで
混雑や交通規制、駐車場情報を知りたい方は、以下ブログ記事をご覧ください!
今年2024年に博多祇園山笠へ参加予定の方は
混雑や交通規制、通行止め情報を参考に福岡観光の計画にお役立ていただけますと幸いです