「京都三大祭りの日程スケジュールや混雑、交通規制情報を教えて欲しい!」
「京都三大祭り」とは
「葵祭」「祇園祭」「時代祭」の3つの京都で行われるお祭りを指します。
どんなお祭りでいつ開催されるのか。
このブログでは京都三大祭りの情報を知りたい方に
京都三大祭りの日程スケジュールと混雑、交通規制情報をまとめていきます!
京都三大祭りのそれぞれの開催場所とアクセス方法もまとめていきますので、事前情報としてぜひ参考にお役立ていただければ幸いです。
京都三大祭り1 葵祭
京都三大祭りの一つ「葵祭」情報についてご紹介していきます。
毎年5月に開催される王朝風俗の伝統、歴史を残す由緒あるお祭り。
500人を超える行列は最大の見どころで
行列の出発地点から終着地点まで毎年多くの人出で沿道は賑わいます。
そんな葵祭の日程スケジュールや
開催場所とアクセス方法、混雑に交通規制情報などまとめていきます!
日程スケジュールと見どころ
まず葵祭の日程スケジュールは以下の通りです。
葵祭の最大の見どころは「行列」
様々な装束、衣装に身にまとった500人にのぼる
参列者、氏子による行列は、まさに歴史絵巻を彷彿とさせる光景が広がります。
葵祭では、この行列以外にも行列の重要人物にあたる
斎王代を毎年選出したり、その後に執り行われる「斎王代禊の儀」
また、「流鏑馬神事」など各行列の神社仏閣にて
祭事、行事が行列までの間に執り行われます。
葵祭のより詳しい日程スケジュールや
見どころ情報について知りたい方は以下ブログ記事をご覧ください。
⇒ 葵祭京都2019の日程と行列のルートやどこで見る?おすすめの場所と駐車場情報
開催場所とアクセス方法
次に開催場所とアクセス方法についてです。
葵祭の開催場所は「京都御苑」
京都御苑の場所は以下地図から確認することができます。
【場所】〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
アクセス方法は、電車利用が最もおすすめです。
京都御苑の最寄り駅は「丸太町駅」「神宮丸太町駅」
駅から徒歩10分圏内に京都御苑がありますので電車と徒歩で簡単にアクセスできます。
車でアクセスを考える方も多いかと思いますが、
葵祭開催期間中は京都御苑周辺はもちろん、行列のコースは交通規制が実施され
車の通行ができなくなり、駐車場に停めるまでに
何度も迂回をする羽目になってしまいます。
そのため、電車を使ったアクセス方法がおすすめです。
葵祭の交通規制情報については次にまとめていきます。
混雑と交通規制情報
最後に葵祭の混雑と交通規制情報についてです。
葵祭では、お祭り会場となる京都御苑をはじめ
コース沿い、終着地点の上賀茂神社まで広い範囲で混雑、道路の渋滞は発生します。
500人もの参列者に加えて、行列を一目見ようと
多くの観光客、来場者が詰めかけ多くの人出が当日発生します。
さらに、交通規制、通行止めも葵祭会場各所にて
実施されることからも混雑は避けられない状況になります。
葵祭のより詳しい混雑、交通規制情報を知りたい方は以下ブログ記事をご覧ください。
⇒ 葵祭京都2019の混雑や交通規制のルートと時間、通行止めの場所と人出情報
京都三大祭り2 祇園祭
京都三大祭りの一つ「祇園祭」情報についてご紹介していきます。
京都の夏の風物詩としても知られる有名なお祭り。
見どころは何と言っても重要無形民俗文化財にも指定される「山鉾」の行事。
煌びやかな装飾を施され京都市内を巡行する姿は圧巻の光景。
人出も約20万人以上の来場が記録され
非常に有名かつ全国的にも人気のお祭りの一つと言えます。
そんな祇園祭の日程スケジュールや
開催場所とアクセス方法、混雑に交通規制情報などまとめていきます!
日程スケジュールと見どころ
まず祇園祭の日程スケジュールは以下の通りです。
7月中連日行われる祇園祭。
その最大の見どころはやはり33基による「山鉾巡行」
山鉾巡行が行われるのは17日(前祭)と24日(後祭)
この2日間は特に暑い、熱気にあふれた京都を楽しむことができます。
山鉾巡行の開催に合わせて県外からの観光客が増えて、海外からの観光客も多いことでも有名です。
さらに、祇園祭の前祭宵山・宵々山にあたる7月15日、16日の2日間のみ屋台露店が出店します。
道路にずらりと屋台が軒を連ね並ぶ姿は毎年の光景で
非常に多くの露店に出会えるもの祇園祭ならではのイベントです。
祇園祭開催期間中に購入できる限定グッズや
御朱印の授与品も集めている方は多いのではないでしょうか。
祇園祭の詳しい日程、屋台出店情報、
グッズ情報を事前に把握したい方は、以下ブログ記事をご覧ください。
⇒ 祇園祭2019の日程スケジュールと後祭、前祭の見どころや宵山、還幸祭ルート情報
⇒ 祇園祭2019の屋台出店露店の場所や営業時間、おすすめ夜店グルメ情報
⇒ 祇園祭2019のグッズ情報!限定和菓子や御朱印の授与品、タペストリー
開催場所とアクセス方法
次に開催場所とアクセス方法についてです。
祇園祭の開催場所は「八坂神社」
八坂神社の場所は以下地図から確認することができます。
【場所】〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
アクセス方法は、電車利用が最もおすすめです。
最寄り駅は「祇園四条駅」
駅から徒歩10分で八坂神社に到着できるため、電車と徒歩のアクセスが便利です。
車でアクセスしたい方も多いかと思いますが、
八坂神社の公園「円山公園」に大型地下駐車場はあるものの
有名なお祭りやイベント開催時には
多くの車利用によって早々に満車となる可能性が高いです。
また、祇園祭開催中は広範囲に交通規制も実施され
車移動がそもそも難しいことからも電車利用がおすすめです。
ただ、どうしても車でアクセスしたい!という方に
交通規制の影響を受けないおすすめの駐車場の場所を以下ブログ記事でまとめていますので参考にしてください。
⇒ 祇園祭2019の駐車場の場所や最寄り駅までのアクセス(電車、バス利用)
祇園祭の交通規制情報については次にまとめていきます。
混雑と交通規制情報
最後に祇園祭の混雑と交通規制情報についてです。
祇園祭では、八坂神社の参道、通りをはじめ
京都市内各所の通りが通行止めとなり、車移動が難しくなります。
これは山鉾巡行、各祭事の開催に伴うもので
京都を代表する一大イベントを無事成功させるための取り組みになります。
また、八坂神社はもちろん、京都駅や
各京都の観光名所では多くの観光客で賑わい混雑も必須となります。
祇園祭のより詳しい混雑、交通規制情報を知りたい方は以下ブログ記事をご覧ください。
⇒ 祇園祭2019の混雑や交通規制、通行止めの場所と人出、来場者数情報
京都三大祭り3 時代祭
京都三大祭りの一つ「時代祭」情報についてご紹介していきます。
京都三大祭りの葵祭や時代祭に比べたら
時代も歴史も浅い「時代祭」
しかし、約2,000名、約2㎞にもおよぶ大行列に
歴史を描く甲冑、衣装、祭具、祭事など京都を代表するお祭りの一つになります。
そんな時代祭の日程スケジュールや
開催場所とアクセス方法、混雑に交通規制情報などまとめていきます!
日程スケジュールと見どころ
まず時代祭の日程スケジュールは以下の通りです。
時代祭は10月22日の1日のみ開催されます。
最大の見どころは約2,000名にのぼる「行列」
この1日だけは平安の世へタイムスリップしたかのような壮大な世界観を味わうことができます。
秋に行われるお祭りですので
屋外での熱中症や暑さもそれほど気にすることなく観覧することができます。
時代祭のグッズ情報と屋台の出店情報を確認したい方は以下ブログ記事もご覧ください。
[keni-linkcard url=”https://matsuri-festival.com/matsuri/jidaisai-store/”]
開催場所とアクセス方法
次に開催場所とアクセス方法についてです。
時代祭の開催場所は「平安神宮」
平安神宮の場所は以下地図から確認することができます。
【場所】〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町
アクセス方法は、バス利用がおすすめです。
平安神宮近くを通るバスは多く
京都駅からも簡単にアクセスできるため、バス利用が便利です。
また、最寄り駅が「東山駅」になりますが、
駅から平安神宮までは徒歩約15分程度と少し遠いのが難点。
さらに車でアクセスしたい方もいるかと思いますが、
時代祭開催中は交通規制が広範囲に実施されることから、
車の場合、道路の渋滞はもちろん、通行止めにより
迂回が必要となるため、車の運転は難しくなります。
そんな時代祭の交通規制情報については次にまとめていきます。
混雑と交通規制情報
最後に時代祭の混雑と交通規制情報についてです。
時代祭では、会場となる平安神宮はもちろん
行列が行われるコース沿いに多くの観光客が訪れ
観客は約6万人を超えるとも公表されています。
そのため、会場をはじめ各所で大きな混雑が見られます。
道路の渋滞も発生しやすくなっており、その原因として
時代祭の行列のコースで交通規制が実施され
一般車両の通行止め、駐車禁止などが実施されるため
道路交通への影響が見られます。
時代祭のより詳しい混雑、交通規制情報を知りたい方は以下ブログ記事をご覧ください。
[keni-linkcard url=”https://matsuri-festival.com/matsuri/jidaisai-congestion/”]
まとめ
京都三大祭りの日程スケジュールやアクセス、混雑と交通規制情報についてまとめてきました。
京都を代表するお祭り「葵祭」「祇園祭」「時代祭」
どれも歴史が長く、京都の文化や時代背景も感じられる素晴らしいお祭りです。
開催も5月、7月、10月と2~3か月ごとに行われる点が
観光客にとっては京都への旅行の理由に良いかと思います。
ただ、開催中は混雑必須であり、さらに
道路も交通規制が実施されることから車利用は避けた方が良いでしょう。
京都三大祭りの日程や見どころ、アクセス方法も
詳しくご紹介してきましたので、京都のお祭りに参加してみたい方は
京都観光の計画にぜひお役立ていただけますと幸いです。